iPhoneやAndroidスマホを懐中電灯として使う方法


いつも持っている携帯電話やスマートフォンだけに、こんなものに代用ができたらすごく便利なんだけどなぁ、って思うことありますよね。

今回は「懐中電灯」。そうライト。

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暗い玄関や廊下で鍵や鍵穴を探したり、一時的にちょっとした灯りが欲しいときにスマホが懐中電灯になってくれたら便利ですよね。

iPhoneやAndroidはカメラ用のフラッシュライトが着いていますので、それを光らせれば懐中電灯の代わりになります。

光らせるためのアプリはiPhone用/Android用ともにダウンロードして入手できますが、iPhoneではiOS7から標準で、なおかつ簡単に利用できるようになっていますので紹介します。

iPhoneを懐中電灯として使う方法(iOS7)

iPhoneを以前から使っている人ほどアップデート後に追加された機能に興味が薄いのか、ご存じない傾向にあるんですが、iOS7では画面底辺から上に指でなぞると下からニッキっと操作パネルが出て来ます。

このパネルに「懐中電灯(ライト)」のアイコンがあるのでタップするとライトが点灯します。

1.画面底辺から上になぞります(スワイプ)
ロック画面でも操作できますので、暗がりではロック解除せずにそのままスワイプして表示できます。

画面底辺から指をなぞるように画面上にすべらせます

画面底辺から指をなぞるように画面上にすべらせます

2.「懐中電灯(ライト)」のアイコンがあるのでタップします
ライトが点灯します。

懐中電灯のアイコンをタップするとライトが点灯します。再度タップすると消えます

懐中電灯のアイコンをタップするとライトが点灯します。再度タップすると消えます

ライトが点灯状態でロックしてもライトは点灯したまま、懐中電灯としてそのまま使用できます。
ただ、もちろん点灯中はバッテリー消費します。消し忘れには注意しましょう。

 その他の方法

なお、iOS7以前のiPhone等ではカメラ機能をビデオ撮影モードにして、フラッシュをオンにすればライトを点灯して使うことができますのが、操作が面倒なのと撮影プレビュー画面等で無駄にバッテリー消費してしまうのでその場合はアプリを使用する方が良いでしょう。

ちなみにアプリによっては、ライトの点灯だけでなく、タップするたびにチカッと光ってモールス信号のような合図を送ったり、自動点滅し続けて周囲に存在を知らせる(散歩やジョギング中などに便利かな?)モードがあるもの、消し忘れ防止のタイマー付きのもの等もあります。

・Android用 懐中電灯アプリの一例
超光懐中電灯無料アプリ

・iPhone用 懐中電灯アプリの一例
懐中電灯。 – 7th Gear
LED 懐中電灯 HD – Santiago Lema
懐中電灯 ® – Intellectual Flame Co., Ltd.
下からニョキっと出てくるこの操作パネルには他にも便利な機能がいっぱいあります。
続きはこちらで↓
iPhoneをタイマーやストップウォッチとして使う方法


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