皆さんは新しいカメラを買おうと思ったときに、たくさんの機種の中からどんなところをポイントにして選んでいるでしょうか?
共通の思いは「良いものを安く買いたい」ということですよね。
しかし、デジタルカメラの場合、専門用語や最新技術も多く、「良いもの」を自分で判断するのは大変です。
それでも、できるだけカメラの性能(仕様)を理解したい、そんな思いを応援します。
さて、本題。
デジタルカメラの機種を選ぶときには、例えば、こんなポイントがあります。
- きれいな写真にこだわりたい
- 手軽に持ち歩いてバンバン撮りたい
- レンズを交換して作品作りをしたい
- 動画も撮りたい
- 撮った写真をすぐフェイスブックやツイッターに投稿したい
- ピンぼけや手ぶれなど失敗写真がないカメラが欲しい
- 暗めの場所でもきれいに撮れるカメラがいい
- スポーツ写真を撮りたい
- 野鳥が撮りたい
- もはや撮り鉄を究めるしかない
- ウミウシの写真しか興味がない
などなど
だいぶ話がそれましたが、カメラにはいろいろな用途があるのでそれをすべてカバーする解説はできませんが、順を追って解説していきたいと思います。
まずは一眼レフやミラーレス、コンパクトカメラについて解説しましょう。
著者: 神崎洋治 (Google+ ページにアクセス)
【新発売】 2013年12月19日
書籍「体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第3版」
週刊デジマガでこのコラムを執筆している著者の最新作。デジタルカメラの構造から撮影のしくみ、撮像素子、レンズ、画像エンジン、記録メディア、手ぶれ補正、ライブビュー、顔検出、デジタル画像の基礎知識、仕様表の読み方まで解説。デジタルカメラを初めて使う方からデジタル一眼レフやミラーレスを使用している写真愛好家の方まで必携の1冊です! (日経BP社刊 神崎洋治/西井美鷹著)